オーストラリアのケアンズに行ったお話

です。

オーストラリアは日本の真南にある、大

きな、大陸そのものの国です。時差はあ

りません。ただし季節が日本とは逆にな

ります。こちらが冬だとオーストラリア

は夏です。ケアンズは、オーストラリア

の北、一番上にあるので、赤道に近いた

め、年中夏みたいなものですが。

ケアンズはゴールドコーストや、グリー

ン島など観光の街で、治安はいいです。

小さな街でコンパクトでわかりやすい

です。ケアンズを起点としていろんなツ

アーに出掛けるのが一般的です。

あちらこちらに、ツアーデスクがあり、

ダイビングやシュノーケリング、乗馬や

ハングライダー、パラセーリングにグレ

ートバリアリーフ、グリーン島、ラフテ

ィング何でもあります。値段はマチマチ

で、基本日本語のパンフレットは割高で

す。英語のパンフもチェックしましょう

ただ、値段が高いからぼったくりとも限

りません。ランチ付きがほとんどなので

ランチの内容が値段に比例する事も多々

あります。ただ比較できないので、写真

などあれば分かりやすいですね。悲惨な

ランチは本当に悲惨なので…

私は、ラフティングとグリーン島に行っ

てきました。

ラフティングとは、ゴムボートで激流の

川下りをする事です。ヘルメットを被り

ライフジャケットを着用と、オーバーな

んじゃね?とか思っているとこれ本当に

必需品なのがわかります。ゴムボートな

のでグニャグニャに曲がってジェットコ

ースター化した川を爆走するのです。

たまーにお亡くなりになる方もいますの

で、くれぐれもご注意ください。

ボートから振り落とされたり、周りの人

と激突したりとまぁ大変です。スリル満

点、楽しいです。

ただ、この川の水が臭かったのか、靴に

泥くさいイヤーなにおいが取れなくて、

その靴は捨てました。なので、ラフティ

ングをする予定の方は、ボロい靴をおす

すめします。ランチは、可もなく不可も

なく、セルフのサンドイッチと、ドリン

クもタンクからセルフでと量はそこそこ

あり、味もそこそこでした。

グリーン島へは、英語のパンフを見て、

セスナ機で10〜15分で行けるらしく、

予約しました。ホテルまで迎えに来てく

れて、帰りも送ってくれました。

生まれて初めてのセスナ機。乗員は6人

で、水上発進でした。一気に飛び立ち、

ある程度の高度になるとエンジンが止ま

り、どんどん高度が下がります。まさか

故障?こちらもジェットコースターのよ

うに落下していきます。10秒くらい落下

したら、エンジンがかかりプロペラが回

りはじめ高度が上がりまた、エンジン停

止で落下。これを繰り返します。どうや

ら、燃料節約のためらしいです。

グリーン島に到着、あっと言う間です。

多くの方は、船でやって来ます。片道1

時間かかるらしいです。おまけに皆ひど

い船酔いです。海が荒れてるとキツイみ

たいです。皆帰りもゲロゲロで1時間か

かるのが、とても憂鬱だとおっしゃって

おりました。

船で来た方々は、島に5時間くらいでま

た1時間かかるので、すぐにお帰りにな

りましたが、セスナ機は10分くらいなの

でのんびりと遊んでから帰りました。

私はセスナ機の方をオススメしたいです

ケアンズでは、やはりオージービーフが

美味しくて、お値段もリーズナブルです

お食事、お買い物に関してはまた

国内ホテル